自分より格上の企業と、ひょんな事から
共同ブランディングとしてパートナーシップを
結べたのはなぜ？
さて、今日はその第2の気づき
【価値観に従えば最適な仕事と巡り合える】
自分の価値観って、多分これかな？と
うっすらと気づいている方もいらっしゃいますが、
それが予想外に違う場合や、時と共に変化はするそうです。
ピアノの先生だからと言って、音楽とは限らないのです。
例えばお料理で誰かを幸せにするとか、
動画作りで記録に残すのが好きとか、
本当の価値観はその行動の先にあるミッションにも
つながっていくのですが、
今回はそこまで深堀の話は置いておきます。
もし、ヒントになる事を知りたい場合は、
・自分の周りに常に置いておきたい物
・やり始めたら時間を忘れて没頭してしまうもの
・優先度をあげて行動したくなるもの
これらで価値観を見つけやすくなるとは思います。
そしてこれらが仕事になっているとしたら、
生産性は爆あがりだと思いませんか？
仕事が趣味のようであり
趣味のような仕事をしていたら、
仕事は苦になるどころか、楽しくて仕方ないですよね？
私もまさしく、そんな感じでした。
音楽教材を作る時、
教具を作る時の設計図・模型作成、
ゼロの状態の原案から、
制作者に理解してもらえるような資料作り、
もちろん、作業的には
「わー、細かい！ 面倒！」や
試作では、
「じゃあ、どうしたらよいのだろう・・」と行き詰まったり、
ハムちゃんベルのピアノベルでは、
ミリ単位で試行錯誤を重ねて、
でもその中で、
「やーめた！」という選択肢は、一切浮かばないのです。
そして、壁にぶち当たっても、
どこからともなく、解決策が見えてくるものです。
それは自分が価値観に従っているだけなので、
直感からのアイディアが閃いたり、
自分のミッションが仕事として表れてくれるからです。
今回のＨape社との、音符パズル設計、
まさしく、気が遠くなるような「音源問題制作」にもありました。
でも、そこで「面倒くさい！」と投げ出さなかったのは、
この制作の向こう側に、子供たちの笑顔や、
家族で楽しむ姿をイメージできたからです。
価値観にそった仕事は、
自分のミッションを具現化できる、
最適な仕事として巡り合わせてくれるのです。
では、明日は3つめの気づきです。
お楽しみに！