自分より格上の企業と、ひょんな事から
共同ブランディングとしてパートナーシップを
結べたのはなぜ?
Hape社との共同ブランディングで作成した「音符パズル」はこちらから
さて、今日はその第3の気づき
【チャンスは人がもたらしてくれるご縁】
私とHape社との出会いは、さかのぼれば、
1人の事務員さんの採用から始まりました。
教室や協会・ECサイト合わせて、
何人かの事務員さんは在籍しているのですが、
もう1人採用したいと求人を出しました。
そこで数人が応募され、みなさん履歴書を送付してきました。
そしてお一人のみ、ハローワークからお電話で、
直接お渡したいとのことで、今向かっていますと連絡が来ました。
と思っているのもつかの間、
直接、トントンとドアの音が!
早!! と思い、開けて中でお話することに。
そして中で、面接。
その方は家族と一緒に、日本に永住権を取られている
中国の方でした。
日本語で通じますが、
やはり片言の部分もあり、意思の疎通は可能かな?
と少々不安に・・・
ただ、印象は実直そう、そして努力家と言うのは、話してすぐわかりました。
その上、勉学的な経歴をみても優秀です。
もちろんそこでは、即答はしないので、
後日連絡をとなりましたが、
私がその方を、採用したきかっけは、
ある行動があったからです。
その時まだコロナ禍だったので、
その方は入る時にビニール手袋をわざわざ出し、
ドアノブをつかんだのです。
帰りもドアノブをつかむ際は同じようにビニール手袋を。
その姿が、なぜか私には、一生懸命さを感じました。
私はあまり、ドアノブ等に神経質ではなかったですが、
話のニュアンスや、その行動から、私に不安を感じさせないように、
一生懸命できる事をする。
そんなオーラを感じました。
やはり、ここは日本なので、中国の方が事務職で働くには、
なかなかハードルが高い部分もあります。
その方も簿記等、日本の資格を取られているけれど、
前職は全く違う、サービス業の裏方作業をしていたとのことです。
その、ドアノブを透明ビニール手袋でという、
その行動に、
胸がキュンとなってしまったのです。
何、この感情は?
私はこの方に、輸入関連をお手伝いしてもらおうと、その時、思ったのです。
もともとはその事務は募集を予定していなかったのですが・・・・
ご存知の方も多いと思いますが、
私は「どれみフレンズ®レッスン」で海外から卓上ベルを
取り寄せています。
こちらは間に入ってくれてる方もいて、問題は無い状態でした。
でももしかしたら、この事務員が今後の交渉をしてくれるかも知れないと。
会うまで予想もしていなかった選択です。
そして、このご縁が思いもよらない展開につながったのです。
Hape社との共同ブランディングで作成した「音符パズル」はこちらから
次回に、続きをお伝えいたします。